ドクターコラム
「目の再手術」が増えているのは、なぜ?——失敗が理由とは限りません。
再手術が増える背景を、専門医の視点でやさしく。
こんにちは。目元形成とリフトアップを専門とする、ジョン・スンベ(きれいな目のスンベ先生)です。 以前に比べて、目もとの再手術を受ける方の割合が高まっているように感じます。「再手術=整形の副作用のせい」と思われがちですが、実は、再手術を受けた方のうち、副作用が理由の方はむしろ少数です。SNSやニュースで刺激的に取り上げられることが多く、そうした誤解が生まれているのかもしれません。
目の再手術が増えているのは、なぜ?
私が日々感じている背景を、5つに分けてお話しします。個人的な考えとして、気軽に読んでいただけたら嬉しいです。
① 目の手術を受けた方の総数が増えた
2000年代の初めごろから美容医療への関心が高まり、手術を受ける方が増えました。なかでも目もとの手術は件数が多い分野です。手術を受けた方が増えれば、その分、再手術を検討される方も自然と増えていきます。
② SNSで情報共有が活発になった
YouTubeやオンラインコミュニティ、ブログなどで美容医療の情報に触れる機会が増えました。以前は情報が少なく、"修正できること"自体を知らずに過ごしていた方も多かったのですが、今は情報を得て、相談にいらっしゃる方が増えています。インターネットの良い側面ですね。 一方で、たくさんの情報のなかには専門家・非専門家・広告などが入り混じっています。当院では、必要がない・負担のわりに得られるものが少ないと考える場合は、正直にその旨をお伝えするようにしています。
③ ご要望が、より繊細になった
小さな変化のために手術を受ける方が増えました。細やかなご要望が増えることは、医師にとっても学びの多いことだと感じています。
④ 若い年代の割合が増えた
目の手術自体は以前からありましたが、近年は若い年代の方の割合が増えました。アプリやSNSの影響が大きいように思います。写真は、光やメイク、写り方によっても印象が変わります。気になる点は、まず一度ご相談いただくのがおすすめです。
⑤ 美容医療の技術が発展した
以前に比べて術式の研究が進み、学会での発表や医師どうしの情報共有も活発になりました。その結果、対応できる範囲が少しずつ広がってきた、という側面もあります。
今日は、目の再手術が増えている背景について、私なりに考えてみました。実は、目もとに限った話ではなく、再手術そのものが増えている流れなのかもしれません。あくまで個人的な考えとして、気軽に読んでいただけたら嬉しいです。
—— ジョン・スンベ / きれいな目のスンベ先生
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※ 本コラムは一般的な情報提供です。効果・経過には個人差があり、リスク・副作用を伴います。診断・治療方針はカウンセリングにて個別にご案内します。
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